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» 2018年10月10日 06時00分 公開

「第4のチョコ」も登場:人口減少も関係なし 拡大するチョコレート消費 販売好調の理由は (1/4)

チョコレートの販売が好調だ。販売金額は過去10年ほぼ右肩上がりに伸びており、人口減などによる市場の縮小懸念もどこ吹く風だ。今秋には「第4のチョコ」ともいわれる、目にも鮮やかなピンク色の「ルビーチョコ」が登場するなど話題にも事欠かない。チョコの1人当たりの年間消費量は2.16キロに増大。商機と見たメーカー側は増産に乗り出し、コンビニ各社も品ぞろえ強化に動いている。

[産経新聞]
産経新聞

 チョコレートの販売が好調だ。販売金額は過去10年ほぼ右肩上がりに伸びており、人口減などによる市場の縮小懸念もどこ吹く風だ。今秋には「第4のチョコ」ともいわれる、目にも鮮やかなピンク色の「ルビーチョコ」が登場するなど話題にも事欠かない。チョコの1人当たりの年間消費量は2.16キロに増大。商機と見たメーカー側は増産に乗り出し、コンビニ各社も品ぞろえ強化に動いている。

ALT ルビーチョコを素材に使ったスイーツが勢揃いした=9月18日、東京都港区(柳原一哉撮影)

 ■輝くピンクチョコ

 東京都内のホテルで9月18日、ルビーチョコの新商品がお披露目された。着色料を一切使わないのにルビーのようなピンク色に輝き、酸味のきいたフルーティな味わいが特徴だ。

 手がけるのはスイスのチョコメーカー「バリー・カレボー」。同社によると、チョコは長らくダーク、ミルク、ホワイトの3種類しかなく、ピンク色は人為的に着色するしか手がなかったが、同社開発陣がルビーカカオ豆に着目。約10年という歳月をかけ試行錯誤の末に商品化にこぎ着けた。

 同社日本法人のパスカル・ムルメステール代表取締役社長は発表会で、「ルビーチョコの誕生は(パティシエらの)創造力を解き放つだろう」と強調した。

 発表会会場には、ルビーチョコを素材に用いた商品事例もお披露目され、著名洋菓子店「パティシエ エス コヤマ」が手がけたケーキやユーハイムのお菓子など洗練された商品が並んだ。

ALT ミニストップの「ベルギーチョコソフト」=8月22日、東京都品川区(柳原一哉撮影)
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