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» 2018年10月10日 06時00分 公開

みずほは勘定系システム移行後:全銀協、24時間振り込みの新システム稼働

全国銀行協会(全銀協)は9日、他行への振り込みを24時間365日いつでも実行できる新たなシステムを稼働させた。三菱UFJ銀行や三井住友銀行など加盟行の約75%にあたる105行に信用金庫や信用組合を合わせた計504行が参加。午後3時以降や休日の振り込みが翌営業日にならないと実行されない仕組みが変わり、インターネット通販や企業間決済などの利便性が向上する。

[産経新聞]
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 全国銀行協会(全銀協)は9日、他行への振り込みを24時間365日いつでも実行できる新たなシステムを稼働させた。三菱UFJ銀行や三井住友銀行など加盟行の約75%にあたる105行に信用金庫や信用組合を合わせた計504行が参加。午後3時以降や休日の振り込みが翌営業日にならないと実行されない仕組みが変わり、インターネット通販や企業間決済などの利便性が向上する。

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 銀行間の振り込みは全国の金融機関をつなぐ「全銀システム」を経由する。従来は稼働時間が平日午前8時30分から午後3時30分までで、振り込み時間の制約になっていた。夜間・早朝や休日の稼働を補う新システムをつくることで、いつでも即時決済できるようになった。

 例えば、インターネット通販で代金の入金を確認後に商品を発送するケースでは、購入側の注文と送金が夜間に行われても、販売側はすぐに入金を確認して発送作業に入ることができる。このため、購入側はこれまでより早く商品を受け取れる利点がある。企業間でも売掛金などを土日に受け取ることができれば、資金効率の改善が見込める。

 システムを運営する全国銀行資金決済ネットワークの岩本秀治理事長は9日の稼働式典で「即時決済インフラをベースに、新たなサービスが生まれることを期待している」と語った。

 また、入出金などを担う勘定系システムの移行作業中のみずほ銀行やみずほ信託銀行は、当初からの参加を見送ったが、みずほ銀行の望月昭人常務執行役員は「移行が完了し次第、参加する予定だ」と述べた。

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