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» 2018年11月09日 17時26分 公開

平均預金残高は667万円:夫婦の“お金”事情 女性の「へそくり額」は男性の2倍……

投信投資顧問会社スパークス・アセット・マネジメントが夫婦のお金事情について調査。「老後の備えに満足している」人はわずか7.3%しかいないことが分かった。

[中澤彩奈,ITmedia]

 投信投資顧問会社スパークス・アセット・マネジメント(東京都港区)が夫婦のお金事情について調査したところ、「老後の備えに満足している」人はわずか7.3%しかいないことが分かった。老後のために毎月多少の金額でも「確保できている」と回答した人は72.0%に上ったが、それでも老後への不安は解消されないようだ。

 夫婦の預貯金残高を聞いたところ「100万円未満」(19.2%)、「100万〜300万円未満」(22.0%)、「1000万円以上」(21.5%)に回答が集まり、平均額は667万円だった。

photo へそくり額はいくら?(=プレスリリースより)

 「へそくりをしているか」という問いに対しては、41.4%が「している」と回答。男女別では、男性で38.6%、女性で44.2%と、女性の方が多かった。

 へそくり額については「10万〜15万円未満」(26.5%)や「10万円未満」(23.6%)と答えた人が多かったが、「100万〜200万円未満」と答えた人も15.0%いた。平均額は全体で160万円だったものの、男女別にみると女性が211万円。男性(102万円)の倍以上のへそくりをためこんでいることが分かった。

 へそくりをする理由としては「自分へのご褒美のため」(48.3%)が最多で、「老後の生活費のため」(37.9%)、「家計の収入が途絶えたときのため」(29.7%)、「旅行のため」(19.3%)、「子どもの費用(教育費など)のため」(17.6%)――と続いた。

夫婦仲にも影響……

 また、お金が原因で1年間にどのくらい夫婦喧嘩をするかでは、「1回」が9.6%、「2回」が7.1%、「5〜10回未満」が6.8%、「10〜20回未満」が6.7%だった。平均では年2.9回だった。

photo パートナーのどのようなお金の使い方にイライラ?(=プレスリリースより)

 パートナーのどのようなお金の使い方に腹を立てたか聞いたところ、男性は「安いからといってよく考えずに買い物をする」(14.4%)ことに腹を立てた人が最も多かった。

 その他には「値段を気にせず買い物をする」(14.0%)、「何にお金を使ったのか把握していない」(13.8%)、「相談もなく高額な買い物をする」(12.2%)、「あればあるだけ使う」(10.4%)などが挙がった。

 一方女性は、「あればあるだけ使う」(19.4%)、「趣味や好きなものにお金をかけすぎる」(17.6%)、「値段を気にせず買い物する」(16.8%)、「何にお金を使ったのか把握していない」(15.4%)、「安いスーパーではなくコンビニで買い物をする」(15.0%)など、好きな事などにお金をかけすぎる夫にイライラすることが多いようだ。

 調査は10月2〜3日にかけて、20歳以上の既婚男女を対象にインターネット上で実施。有効回答1000件を得た。

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