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» 2018年11月21日 06時00分 公開

ATM共通化の協議に加わるか:みずほ勘定系システム、来年7月完了へ 次期型への移行、最後の作業は改元対応終えてから (1/2)

みずほフィナンシャルグループ(FG)が、傘下銀行の入出金や口座管理などを担う「勘定系システム」について、次期型への移行を来年7月に完了させる方向で調整していることが19日、分かった。同年5月の元号改正や祝日の新設に伴う対応作業を速やかに済ませ、トラブルが生じない態勢を整える。

[SankeiBiz]

 みずほフィナンシャルグループ(FG)が、傘下銀行の入出金や口座管理などを担う「勘定系システム」について、次期型への移行を来年7月に完了させる方向で調整していることが19日、分かった。同年5月の元号改正や祝日の新設に伴う対応作業を速やかに済ませ、トラブルが生じない態勢を整える。

photo みずほFGのシステム移行のスケジュール

 みずほFGは今年6月から傘下銀行の3つのシステムを一本化する作業に着手。データ量が膨大なため、9回に分けて段階的に新システムへ移行しているが、移行完了時期はこれまで来年度上半期とし、明確にしていなかった。

 今月10〜12日の5回目の作業では、初となる100店舗超の顧客データの旧システムから新システムへの移行を大きなトラブルなく終了し、山場を乗り越えた。来年2月まで個人や中小企業のデータを店舗ごとに移す作業を続け、最後にみずほ信託銀行の旧システムデータを新システムへ移行すれば完了する。作業中は全てのATM(現金自動預払機)やインターネットバンキングを止めている。

 移行作業に大きく影響するのは改元で、「平成」から新元号への差し替えが必要となる。また、政府は皇太子さまが即位される5月1日を祝日とする方針で、4月27日から10連休になる見通しだ。連休中に発生した振り込みなどの取引にかかる大量のデータ処理は、連休後の朝にまとめて行わなければならず、事務・システムの両面で銀行への負荷は高まる。

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