近畿エリア(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)でトップだったのは京都大学(95.6点)。「学生が個性的」「時代を切り開いている」などのイメージがあった。
2位は大阪大学(72.8点)。3位は同志社大学(71.6点)だった。以下、近畿大学(70.6点)、立命館大学(67.0点)、神戸大学(65.5点)、関西大学(64.8点)、関西学院大学(63.4点)、大阪市立大学(55.1点)、大阪府立大学(54.1点)――と続いた。
評価点の伸び率1位は近畿大学。回答者からは「企業とタイアップした研究の成果がみられる」「漁業に力を入れて、日本の食を改善する研究をしている」「いろいろな産業やサービス業に参加している」などと、大学の取り組みを高評価する声が多く挙がっていた。
他地域では、北海道エリアでは北海道大学(75.9点)、東北エリアでは東北大学(88.8点)、北関東エリアでは筑波大学(82.6点)、甲信越エリアでは信州大学(79.3点)、北陸エリアでは金沢大学(65.4点)、東海エリアでは名古屋大学(91.8点)、中国エリアでは広島大学(91.1点)、四国エリアでは松山大学(62.5点)、九州・沖縄・山口エリアでは九州大学(94.5点)――がそれぞれ1位だった。
調査では日本全国のビジネスパーソンに、単科・短期大学を除く全国の456大学の印象を聞いた。調査期間は18年7月30日〜8月27日。地域ごとに約550件〜約6700件の有効回答を得た。
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