【一年戦争(宇宙世紀0079年)】
「機動戦士ガンダム」、「機動戦士ガンダム第08MS小隊」、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」:ジオン公国の地球連邦政府に対する独立戦争(一年戦争)が舞台。
【デラーズ紛争(宇宙世紀0083年)】
「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」:「デラーズ・フリート」を名乗るジオン軍残党による地球連邦軍への大規模テロ。
【グリプス戦役(宇宙世紀0087〜0088年)】
「機動戦士Zガンダム」;地球連邦軍のスペースノイド弾圧派勢力ティターンズとそれに反対するエゥーゴとの抗争に、ハマーン・カーンが率いたジオン残党勢力であるネオ・ジオンが参戦。
【第一次ネオ・ジオン紛争(宇宙世紀0088〜0089年)】
「機動戦士ガンダムZZ」:ティターンズとの抗争で弱体化したエゥーゴとネオ・ジオンによる紛争。
【第二次ネオ・ジオン紛争(宇宙世紀0093年)】
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」:潜伏していたシャア・アズナブルがネオ・ジオンを新生。地球連邦軍のアムロ・レイとの因縁の戦いが終結する。
【ラプラス事変(宇宙世紀0096年)】
「機動戦士ガンダムUC」:シャア・アズナブルの再来と言われるフル・フロンタルに率いられたネオ・ジオン残党軍「袖付き」による争乱。その残党が「機動戦士ガンダムNT」での戦闘に関与。
これだけ負け続けているにもかかわらず、戦闘能力を回復させることができる組織は珍しい。しかも、ジオン側は兵力を温存する余力がない状態で負け続けている。
ジオン残党が全滅してしまうと軍事費を削減せざるを得なくなるため、既得権益を維持したい地球連邦軍高官やMSを提供するアナハイム・エレクトロニクスによる出来レースの部分があるにせよ、相応の統治機構を持ち、兵士の士気・規律を維持し、軍容を整える姿は、武装テロ組織というよりも国家の正規軍のイメージに近い。ジオンが戦い続けるための国力はどこにあったのだろうか?
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来年にアニメ放送40周年を迎え、今なお人気が衰えない「機動戦士ガンダム」。こうしたSFの世界において政治の駆け引きが描かれることはよくあるが、その世界の経済に関する視点はあまり例を見ない。新連載「ガンダムの経済学」では、日銀出身のエコノミストがさまざまな側面からガンダムの世界の経済を大胆に分析する。
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歌手の安室奈美恵さんが引退する。メジャーデビューから26年、「平成の歌姫」と呼ばれた彼女は、全力で歌い、踊り続け、多くの人たちから愛されてきた。引退を目前に控えて、今再び安室フィーバーが起きている。安室さんの何がここまで私たちを引き付けてやまないのだろうか。
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公務員の安定を捨てて独立する――。希望の道に進むのは素晴らしいことではあるものの、そのプロセスは決してバラ色ではない。独立を切り出したとき、妻や母、職場の上司など、「周囲」はどう反応したか。35歳で公務員を辞めてフリーライターになった小林義崇さんに、当時の苦悩を振り返ってもらった。
- 就活をやめてエストニアへ そこで私が確信した日本と世界のキャリア観の決定的な違い
普通なら就職活動真っ只中の期間である大学3年生の1月から大学4年生の6月までの約半年、就活を中断してエストニアに留学中の筑波大学4年生、齋藤侑里子さん。そんな彼女が現地で感じた、日本の就活への違和感、グローバルスタンダードなキャリアの築き方とは――。
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