カプセルホテルならぬ、カプセルオフィスが登場

» 2019年07月03日 15時13分 公開
[ITmedia]

 JR東日本は8月1日から、ブース型シェアオフィス「STATION BOOTH」を、東京駅、新宿駅、池袋駅、立川駅で展開する。1名あるいは2名用のクローズ型の個室となっており、遮音環境のため集中して作業ができるとしている。

 サイズは幅、奥行き1.2メートル、高さが2.3メートル。畳一畳が1.62平方メートルなので、一畳より一回り小さい床面積だ。

設置イメージ 

 2018年末から行った実証実験結果を踏まえた。

 デスクと椅子のほか、電源やUSBコンセント、モニター、Wi-Fi環境が用意されている。またアロマ機能や空調も備える。料金は15分250円(2名用は300円、それぞれ税抜き)。当面の間、キャンペーン料金として15分150円(同200円)で提供する。会員になると予約もできるほか、空きがある場合はその場で入室も可能。

 1名用ブースを、東京駅に7台、新宿駅に4台、池袋駅に4台、立川駅に3台設置する。立川駅には2名ブースも2台用意する。

ブースの機能など
ブース型オフィスの設置場所

 

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