楽天銀行は1月19日に、口座数が1000万口座を突破したと発表した。900万口座突破から7カ月間で100万上乗せした。
競合のネット銀行である住信SBIネット銀行の口座数は、2020年9月末時点で420万口座、同じくジャパンネット銀行は482万口座、auじぶん銀行も6月15日に400万口座を突破したところだ。またイオン銀行は2020年3月末で715万口座となっている。
楽天銀行は、楽天グループとの連携を強めている。楽天市場での買い物でもらえるポイントがアップするSPUへの参画や、楽天証券との口座連携サービス「マネーブリッジ」などの施策が功を奏した。
マネーブリッジも200万口座を達成。8カ月間で50万口座を上乗せした。
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