転職サービス「doda(デューダ)」を運営するパーソルキャリアは、ビジネスパーソンを対象に「最新の副業実態」について調査した。その結果、副業を認めていない企業の割合が高い地域1位は「北海道」ということが分かった。
副業が認められている割合が最も高かったのは「関東」で26.6%、次いで「九州・沖縄」で24.7%、「関西」は22.9%だった。
全体でみると、副業が認められていると回答した人は23.3%、禁止されていると回答した人は52.6%だった。半数以上は、いまだ副業が禁止されていることが分かる。
また、今副業をしているか聞いたところ、全体で8.0%が「している」、17.8%が「検討している」、74.2%が「していない」と回答した。副業している人の割合が最も多かった地域は、「北信越」(9.7%)という結果に。次いで「関西」「中国・四国」(8.6%)、「関東」(8.4%)だった。
全体の副業内容で最も多かったのは「株/FX」で21.1%。また、副業をしている人の割合が最も多かった北信越では、「サービス業(接客・販売)」が29.3%と高かった。接客・販売系のアルバイトや、フリマアプリを通じての販売をしている人が多いようだ。
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