地上55メートルから20秒で急降下「FUJIYAMA スライダー」 富士急ハイランドが導入全長120メートルで日本一

» 2022年06月23日 12時55分 公開
[ITmedia]

 富士急ハイランドは、新アトラクション「FUJIYAMA スライダー」を7月22日にオープンする。全長120メートルのチューブ型スライダーで、富士急行によると「日本最長」だという。「新感覚のスリルを体験できる」とアピールし、集客力向上につなげる。

富士急 7月22日にオープンする「FUJIYAMA スライダー」(プレスリリースより引用)

 専用のスライディングマットに足を入れて寝そべり、富士山を一望する地上55メートルの展望台「FUJIYAMAタワー」の展望デッキから地上まで約20秒で急降下する。

富士急 2021年7月にオープンした「FUJIYAMAタワー」(プレスリリースより引用)

 スライダーが周回する「FUJIYAMAタワー」は、人気アトラクション「FUJIYAMA」の誕生25周年を記念して、2021年7月にオープン。タワー内では、スライダーの他、ハーネスを装着して手すりのない吹きさらしの通路を周回する「FUJIYAMAウォーク」といったアクティビティーを提供する。

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