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JR東海、制服一新 新幹線は夏服も紺色・上着なしにホワイト系スーツは終了

JR東海が接客制服を一新。新幹線乗務員は通年で濃紺がメインカラーに。

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 JR東海は2月7日、発足30周年に合わせ、社員の接客制服を全面刷新すると発表した。新幹線乗務員の夏服として親しまれてきたホワイト系のスーツは姿を消す。

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新幹線乗務員は通年で濃紺とし、夏服は上着なしに=ニュースリリースより

 接客制服の全面刷新は1992年以来。現場長用、新幹線乗務員用、駅・在来線乗務員・指令用の3種類で、それぞれ夏服と3シーズン用を用意する。

 今夏からクールビズを導入するのに合わせ、夏服では新幹線乗務員は上着なしとし、駅・在来線乗務員・指令用はネクタイなしの開襟シャツを導入する。

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駅・在来線乗務員・指令用の夏服はネクタイなしの開襟シャツ
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現場長用

 新幹線乗務員は通年で濃紺とし、ホワイト系のスーツをやめる。「ありがたいことにしばしばお褒めを頂戴しますが、車掌は動き回る仕事ですので、白い制服の下は汗だくだったりします」(JR東海「新幹線お仕事図鑑」より)。

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