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スズキ、新型「スイフトスポーツ」発売走行性能が向上(1/2 ページ)

スズキは、コンパクトカー「スイフト」のスポーツモデル「スイフトスポーツ」を9月20日に発売する。

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 スズキは9月13日、コンパクトカー「スイフト」のスポーツモデル「スイフトスポーツ」を9月20日に発売すると発表した。最大トルクが向上したターボエンジンを搭載したほか、軽量化や新サスペンションの採用などで動力性能とハンドリング性能を高めた。

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 価格(税込)は6速マニュアルモデルが183万6000円、6速オートマチックモデルが190万6200円。

 人気ホットハッチが新型「スイフト」をベースにモデルチェンジ。新たに載する1.4リットル直噴ターボエンジンは最高出力140PS、最大トルク230N・mを発揮。最大トルクは先代から70N・m向上し、自然吸気2.2リットルエンジン並みになった。

 点火制御とターボ過給圧制御を専用チューニングし、アクセルと過給のレスポンスが向上しているという。6速MTは、2〜5速をクロスレシオ化した先代と同じギヤ比を採用している。

 軽量化により、重量はMTモデルで970キロ、ATモデルで990キロと1トンを切っている。ベースの新型スイフトよりトレッドを拡幅し、直進安定性、旋回性能を向上。国内仕様スイフトスポーツとしては初の3ナンバーサイズになった(3890(全長)×1735(全幅)×1500(全高))。

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