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ホンダ、「ステップ ワゴン」をマイナーチェンジ押し出し強いフロントに

ホンダがミニバン「ステップ ワゴン」をマイナーチェンジ。

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 ホンダは9月28日、ミニバン「ステップ ワゴン」をマイナーチェンジし、29日に発売すると発表した。「SPADA」(スパーダ)の外観刷新とハイブリッド車の設定、全車への安全運転支援システムの標準装備などを図っている。価格(税込)は約246万円〜約367万円。

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ステップ ワゴン SPADA(ハイブリッド専用色)

 2015年発売の5代目をマイナーチェンジ。SPADAのエクステリアでは、新採用のLEDヘッドライトと専用デザインのフロントグリルでシャープさと存在感を表現。より押し出しの強いフロントマスクに仕上げた。テールゲートスポイラーを空力に考慮した形状に変更し、よりスポーティーなデザインになっている。

 1.5リッター直噴VTECターボエンジンに加え、SPADAには2モーターハイブリッド「SPORT HYBRID i-MMD」仕様を設定。走行性能に加え、クラストップレベルという25.0キロ/リットル(JC08モード)の低燃費を両立させた。

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ステップ ワゴン SPADAのインテリア

 標準装備とした安全運転支援システム「Honda SENSING」では、歩行者事故低減ステアリング機能を新採用。ミリ波レーダーと単眼カメラで車両前方の状況を認識し、ブレーキ、ステアリングを協調制御する。ハイブリッド仕様は、0キロから作動する渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)も搭載する。

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