100年後も生き残ると思う日本企業は?――コンサルティング事業などを展開するリスクモンスターの調査によると、1位は4年連続で「トヨタ自動車」(41.0%)だった。
次いで、2位が「本田技研工業(ホンダ)」(14.5%)、3位が「東日本旅客鉄道(JR東日本)」「日産自動車」(同率13.3%)、5位が「パナソニック」(13.0%)――だった。業種別に見ると、自動車メーカー、電機メーカー、飲食料品メーカーなど、製造業がトップ20のうち14社を占めた。
昨年の前回調査と比較すると、上位3社に変化はなく、「日産自動車」(6位→3位)、「パナソニック」(8位→5位)、「ソニー」(14位→6位)、「サントリー」(9位→8位)などが順位を上げた。
一方、「東海旅客鉄道(JR東海)」(4位→7位)、「味の素」(7位→9位)、「日清食品」(5位→10位)などが順位を下げた。
今年4月25〜27日にネットを使って調査し、20〜69歳の男女1000人が回答した。
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