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コメ兵、ブランド品フリマアプリに参入 鑑定付きで不安解消真贋判定

ブランド品リユース最大手のコメ兵がフリマアプリに参入。

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 ブランド品リユースのコメ兵は11月7日、フリーマーケット(フリマ)アプリに参入し、新アプリ「KANTE」(カンテ)を公開したと発表した。ブランド品に特化し、真贋を判定する鑑定機能を提供することでコピー品への不安を解消するのが売りだ。

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真贋判定機能付きのブランド品フリマアプリ「KANTE」

 宝石や時計、バッグ、衣料品などブランド品に特化。真贋判定機能を備え、コメ兵がブランド品取引で培ったノウハウを活用して販売アイテムを判定する。購入前に判定することで安心して買い物ができる環境を提供する。

 出品後、買い手がつかなかった場合、コメ兵に買い取りを依頼することもできる。

 商品が売れた場合に出品者から得る手数料を収益とする。1万円〜4万9999円の場合に15%など(オープニングキャンペーンとして10%)。

 「メルカリ」などフリマアプリの普及でブランド品の消費者間取引(C2C)も広がっているが、コピー品が多数出回っているという指摘もある。ブランド品リユース最大手として培った鑑定ノウハウで信頼性を担保し、安心してC2C取引を楽しめる環境を提供することで、ブランド品フリマ分野のトップを目指す。

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