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水陸両用バス、お台場で運行スタート 富士急:「TOKYO NO KABA」
富士急が水陸両用バス「TOKYO NO KABA」を11月27日から東京・お台場で運行する。
富士急行は11月13日、水陸両用バス「TOKYO NO KABA」を11月27日から東京・お台場で運行すると発表した。富士急グループとして都内での水陸両用バス運行は初めて。
バスは11.9(全長)×2.49(幅)メートルの38人乗り、重さ13.86トン。陸上だけではなく、6.0ノットで海上を航行できるのが特徴だ。
ショッピングモール「アクアシティお台場」を出発し、お台場のビル群を抜けた後、お台場海浜公園のスロープから、レインボーブリッジに向かって海へダイブ。着水の際は大きなしぶきが上がるという。
車内は「3Dサウンド」で演出。テレビ局の前を通る際、撮影現場の活気あるやり取りやニュース番組のオープニング音楽を流すなど、臨場感ある体験を楽しめるという。
乗車時間は陸上約25分間、海上約20分間。通常時期は1日7便運行する予定で、料金は大人3500円、小人1700円、乳幼児500円。英語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語の観光案内を収録した音声ガイダンスを無料提供する。
公式サイトから予約が可能。
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