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トヨタ「アルファード」「ヴェルファイア」マイナーチェンジ個性を強調(1/3 ページ)

トヨタがミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」をマイナーチェンジ。

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 トヨタ自動車は12月25日、ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」をマイナーチェンジし、1月8日に発売すると発表した。価格(税込)はそれぞれ約335万円〜751万円。

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新アルファード
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新ヴェルファイア

 トヨタのミニバン最上位モデル。マイナーチェンジでは、第2世代の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車標準装備とし、自転車や夜間の歩行者も検知可能な自動ブレーキなどが加わった。

 エクステリアでは、ヘッドランプやフロントグリル、フロントバンパー、バックドアガーニッシュ、リヤコンビネーションランプのデザインを変更し、個性を強調。インテリアの質感も高めた。

 エアロ仕様として、セカンドシートを備える最上級グレード「Executive Lounge S」をアルファードに、「Executive Lounge Z」をヴェルファイアに設定。またハイブリッドのエアロ仕様に、エントリーグレードのアルファード「S」、ヴェルファイア「Z」も新設定した。

 構造用接着剤の適応範囲拡大や、高剛性ガラス接着剤の使用などにより、ボディ剛性を高めた。優れた操縦安定性と乗り心地を実現しているという。

 アルファードはトヨペット店、ヴェルファイアはネッツ店で販売する。月販目標はアルファードが3600台、ヴェルファイアが4500台。

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