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2018年下期のベストビジネス書は何だったのか?ビジネスリーダー1万人が選んだ

新刊ビジネス書籍情報誌「TOPPOINT」が、定期購読者1万人以上を対象に行なったアンケートで、2018年下半期のベストに輝いたのはどんなビジネス書だったのか?

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 新刊ビジネス書籍情報誌「TOPPOINT」が、定期購読者1万人以上を対象に行なったアンケートによると、2018年下半期のベストビジネス書は『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』だった。

 「GAFA」とは、Google(G)、Apple(A)、Facebook(F)、Amazon(A)の4社の略称。株式時価総額の上位を占め、4社の株価上昇が米国株価をけん引した。一方で、米国政府の公聴会に呼ばれ、個人情報の取り扱いに関して各国が規制に向けて動くなど、世界が注目するIT企業だ。

 ベストビジネス書、2位以下は下記の通り。

  1. 『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』スコット・ギャロウェイ 著/東洋経済新報社
  2. 『劣化するオッサン社会の処方箋』 山口 周 著/光文社(光文社新書)
  3. 『対立の世紀』 イアン・ブレマー 著/日本経済新聞出版社
  4. 『遊ぶ鉄工所』 山本昌作 著/ダイヤモンド社
  5. 『未来の年表2』 河合雅司 著/講談社(講談社現代新書)
  6. 『日本人として知っておきたい世界史の教訓』 中西輝政 著/育鵬社
  7. 『世界でいちばん働きがいのある会社』 マイケル C. ブッシュ&GPTW調査チーム 著/日経BP社
  8. 『〔エッセンシャル版〕 行動経済学』 ミシェル・バデリー 著/早川書房
  9. 『新世界秩序』 ジャック・アタリ 著/作品社
  10. 『逃げられない世代』 宇佐美典也 著/新潮社(新潮新書)

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