今日から始めるデジカメ撮影術

さあ、夏と言えば恒例の水着撮影！　なのだが、今年はなんと風が強くて遊泳禁止……。晴れているのに泳げず、風で砂が痛いほど飛んでくるという状況の中、モデルさんにはがんばってもらった。

春といえば桜である。2015年は平年より早く咲くところが多いと予想されており、関東より南は3月22日くらいから開花して、3月末から4月初旬に満開を迎えそうだ。その前にしっかり準備しておこう。

「雪の降りたるはいふべきにもあらず」なんて枕草子でも書かれていますが、冬の雪景色は魅力的な被写体の1つ。今回は雪が降っている雰囲気を写し撮る方法や、マクロで撮る面白さを解説しよう。

すでに街のあちこちでイルミネーションが真っ盛りだが、冬の風物詩の1つ、イルミネーションを撮るのである。ポイントは周囲の照明や補助的に用いる明かり。なかなか思い通りに撮れないという人は、ぜひ参考にしてもらいたい。

秋の被写体といえば紅葉。今年は例年より色づきが早いようで、すでに東京近郊でも木々が赤や黄色に染まってきている。今回はそんな紅葉をきれいに撮るためのポイントを。

夏の盛りから少し時間が空いてしまって、ちょっと季節はずれになりかけているが、今回は虫を撮る話。マクロでぐぐっと寄るとなかなかキュートで面白い写真が撮れる。

夏と言えば水着！なんだけども、もう1つ押さえておきたいものがある。それは花火。例年タイミングが難しく取り上げられなかったのだけど、今回は夏の思い出をきれいに残す方法を紹介しよう。

長かった梅雨も明けて、暑い夏がやってきた。夏といえば海！　ということで、恒例の“海で水着の彼女をきれいに撮る方法”をお届け。今年はグラビアっぽい雰囲気のある写真も撮ってみた。

印象的なので撮れたらと思いながら、難しそうと感じちゃうのがカミナリの撮影。実はスマホでも簡単に取れちゃうのだ。デジタル一眼での撮影セッティングの話も含めてどうぞ。

春と言えば桜の写真なのである。「桜の花」にフォーカスして撮ってもいいけれど、1年のうち今しか撮れない「桜のある風景」を撮るのもまた良いもの。どうしても桜を主役にしてしまいがち、あえて従とする撮り方もアリなのだ。

ぐっと冷え込んで紅葉がきれいな時期になってきた。晴れた日の名所で撮ればカメラ任せでもキレイなんだけれど、一工夫して自分なりの紅葉を撮ってみよう。

秋である。食欲やら読書やらいろいろあるが、写真的にはスポーツ写真といえよう。ダイナミックな動きが魅力の馬術競技を題材に、スポーツ写真とシャッターチャンス、アングルの関係をみてみよう。

行楽の季節なのでポートレートのお話なのだけど、「失敗しない」というだけではなく、どうせなら外出先の特徴や季節の光を生かした、個性的なポートレートにチャレンジしたい。

夏の行楽といえば山や渓流も外せない。本格的な登山や川下りではなく、自然に親しもう的な感じ、里山ハイキング、川下り、昆虫の3本立てでお送りします。

梅雨時で写真というとあじさいとかを連想するけど、意外にも雨で映える被写体はたくさんある。雨自体を撮っても楽しいし、雨上がりや夜雨ならではの写真もあるのだ。

今回は久々に赤ちゃんを撮る話。何しろかわいいのだけれど、いかにもな感じじゃなくて、日常の中の笑顔を撮りたい時もある。赤ちゃんの日常の笑顔をデジタル一眼で撮ってみよう。

ランチやディナーの席で写真を撮っている人が珍しくない昨今。せっかくの食事なので、おいしく食べられるように、撮るなら手早く撮りたい。そこで基本を確認してみよう。スマホでご飯写真の話も。

寒さがゆるんでくると待ち遠しいのが桜の開花。今回は、桜花と都市の景観、桜花と陰影、桜花とマクロ、3テーマでお送りします。

当たり前だが冬は寒い。寒いといえば雪である。そう、今年も雪景色を撮りに行ってきたのだ。準備編と雪山編、そして雪の街角編と3本立てでどうぞ。

寒くなるときらびやかになるのがイルミネーション。最近ではスマホかデジ一眼で撮っている人を多く見かけるので、スマホで撮る＆スマホを活用して撮るお話を。

秋らしくなった時期の定番被写体といえば紅葉。彩りを楽しみながら、構図を考えて撮ってみましょうという話。

被写体としても魅力的な猫だけど、屋外だと撮るのは意外に難しい。というわけで、今回は外で出会った猫を撮る話。

秋から冬にかけては青さがくっきり出るので、空を眺めるのに最適。ぜひとも写真で撮っておこう。iPhoneでの空の撮り方Tipsも合わせてどうぞ。

残暑厳しい中だが、セミやバッタ、トンボなど虫たちは元気だ。散歩しながら、マクロで迫りながら、夜中にこっそりなど、いろいろな方法で虫たちの生態を記録してみたのだ。

夏だ！海だ！水着だ！というわけで、恒例の水着の回がやってまいりました。今回はあいにく晴天に恵まれなかったのだけど、曇りの海辺には曇りの海辺のよさがあるのだ。

梅雨の時期、カメラを持ち歩くのは面倒だけれど、雨なら雨で、雨っぽい、写真を撮るチャンスでもある。時期の花、あじさいも撮り方次第で印象が変わってなかなか楽しいのだ。

5月21日に金環食が見られる（といいな）記念ってことで、今回は太陽や月を撮る話です。

動物園は大人が行っても楽しい。動物を見るのも楽しいけれど、撮るのもまた楽しい。ミラーレス一眼で、動物の決定的瞬間を撮るコツを考えよう。

春と言えば桜、満開の桜にはついカメラを向けたくなるもの。でも、せっかく撮るなら天気や時間、背景などにも気を配りたい、という話。銘木といわれる桜や古城と桜、など今回は情景満載でお届け。

まだまだ寒いけれども、もう春を見据えなきゃいけない、そんな時期なのだけど、今回のネタは思い切り冬。雪や氷を撮る話。ちょっと時期を逃した感はあるけどお付き合いのほどを。

寒い冬だし、温かいものを食べてぬくまろうという趣旨で、今回は鍋物を撮ってみることにした。スマホで撮る際のお話も少々。

はやいものでまもなく年末年始。年始といえばと初詣。ということで今回は初詣の撮影の話。パチパチ撮るのもいいけれど、せっかくだから年始らしい感じを出したいですねという話。

すっかり冷え込むこの時期。冬と言えば夜景ですな。夜景モードでサクサク撮るのもいいけど、ちょっと工夫すればおもしろい写真をたくさん撮れるのだ。

涼しくなって、散歩の楽しい時期なので、今回はポートレート三昧。デジタル一眼を手にしたならポートレートを撮ろう、単なる記念写真じゃないポートレートを撮ろう、という話だ。

「一眼っぽい写真」として連想されることの多いのが、ボケの効いた写真。背景を上手にボカせれば被写体が引き立つし、上達したように感じられる。ということで、今回は単焦点レンズでボケを楽しみましょうという話。

まだ蒸し暑い夜もあってビールがおいしい。ビアガーデンで飲むとこれまたウマいのだが、夜のビアガーデンは暗くて写真が撮りにくい。そこでどうしましょうかという話。

梅雨も早々と明け、海の季節がやってきた。日差しや海水に気をつけながら、今年も海辺で楽しく彼女を撮ってみよう。

ポピュラーなスポーツでありながら、この連載で取り上げるのは初めてとなる「野球」である。スポーツ写真というと難しい印象があるかもしれないが、野球はとても撮りやすいのだ。

今年は例年より早く梅雨入りしそうで、だったらはやく梅雨が明けてくれるといいのだが、こればかりはよく分からない。そんな梅雨時は家の中でモノの写真でも撮ってみよう、という感じで、お手軽家庭内ブツ撮りの話。

暖かい日も増えて、子どもと遊びに出かけたくなる季節がやってきた。遊び回ってる子どもをタイミングよくがんばって撮るのもよいが、一緒に遊びながら自然な表情を撮ってみよう。