フラッグ・テレコムとレベルスリーの海底ケーブルの陸揚局を韓国テレコムが運営へ

【国内記事】 2001.06.13

 フラッグ・テレコムとレベルスリー・コミュニケーションズは6月12日,韓国テレコムと提携することで合意したと発表した。この合意で韓国テレコムは,フラッグ・テレコムとレベルスリーが建設中のブロードバンド海底ケーブルシステムの釜山陸揚局の建設と運営を行うことになる。

 フラッグ・テレコムとレベルスリーは共同で,テラビット以上の伝送容量を可能にする,北アジア各国を接続する海底ケーブルシステムの建設を開始していた。レベルスリーが建設中の,このシステムの東側は,日本,台湾,香港を接続する予定。レベルスリーはすでに香港−日本間のケーブル敷設を完了しており,現在台湾へとケーブルを延ばしている。

 一方,システムの西側はフラッグ・テレコムが建設中で,香港,韓国,日本を接続する予定。ケーブルシステム全体は6ペアの光ファイバーで構成され,全長1万キロメートル以上,回線容量は最大2.52〜3.8Tbpsまで拡大可能。システムが完成すると両社は3ペアずつ所有することで合意しており,レベルスリーの3ペアは「Tiger」(タイガー),フラッグ・テレコムの3ペアは「FNAL」と呼ばれる。

 この海底ケーブルシステムは今年後半に韓国の釜山に陸揚げされる予定で,韓国テレコムは釜山に陸揚局の建設を開始したという。

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▼レベルスリー・コミュニケーションズ

[ ITmedia]