クロスウェイブ,最大9.6Gbpsの拠点間接続サービスを開始

【国内記事】 2001.07.17

 クロスウェイブ・コミュニケーションズは7月16日より,最大で9.6Gbpsの高速接続が可能な広帯域接続サービス,「メトロウェイブ」を開始した。

 同社はこれまで,光ファイババックボーンを利用して複数の拠点間を結ぶ「高速バックボーンサービス」や,広域イーサネットサービスの「広域LANサービス」を展開してきた。これに対してメトロウェイブは,光ファイバを用いて2つの拠点間を高速に結ぶ,ポイントツーポイント型のサービスだ。

 サービス提供品目は10Mbpsから最大2.4Gbpsまで7品目となり,試験サービスとして最大9.6Gbpsという高速回線も提供される。当初のサービス提供地域は,東京都千代田区,品川区,中央区,江東区内の6拠点のみ。今後,東京,横浜,埼玉にも提供地域を拡大する予定だが,基本的にはデータ通信需要の高い首都圏に絞って高速接続を提供するものといえるだろう。

 メトロウェイブは,インタフェースにSONET/SDHを用いるタイプと,イーサネットインタフェースを用いるタイプに大別される。SONET/SDHでは,45Mbps,150Mbps,600Mbps,2.4Gbpsの4種類,イーサネットでは10Mbps(10BASE-T),100Mbps(100BASE-TX),1Gbps(1000BASE-LX)の3種類で,いずれも距離に関係なく,拠点の数に応じて課金される。また,イーサネット接続の場合は,別途メディアコンバータを利用する必要がある。

 同社では今年秋を目処に,専用線としての利用に加え,メトロウェイブを広域LANサービスや高速バックボーンサービスのアクセス回線としても利用できるようにする予定だ。同サービスの利用料金は以下のとおり。

初期費用 1万円(1拠点につき)
月額利用料金 10Mbpsイーサネット 27万円
100Mbpsイーサネット 70万円
1Gbpsイーサネット 175万円
SONET/SDH 45Mbps 60万円
SONET/SDH 150Mbps 95万円
SONET/SDH 600Mbps 295万円
SONET/SDH 2.4Gbps 395万円
SONET/SDH 9.6Gbps 995万円(試験サービス)
メディア
コンバータ
5000円(1台)

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