シマンテック,企業向けファイアウォール「Symantec Enterprise Firewall ver 6.5」を発売
| 【国内記事】 | 2001.08.02 |
シマンテックは8月1日,同社としては初めての企業向けファイアウォール製品,「Symantec Enterprise Firewall ver 6.5」を発表した。旧称Raptor Firewallで知られる製品だが,米シマンテックによる米アクセント・テクノロジーズの買収にともない,名称を変えて提供されることとなった。
Symantec Enterprise Firewall ver 6.5はアプリケーションプロキシ方式を採用しており,不正アクセスや不正なデータの侵入,あるいは電子メールなどによる内部からのデータ漏えいを防止する。HTTP/FTP/SMTPなどプロトコル固有のオペレーションすべてをチェックするため,きめこまかな設定が可能となり,より堅牢なセキュリティが実現されると言う。また,オプションとしてIPSecベースのVPN機能が提供される。
増大するトラフィックに対応可能なパフォーマンスの高さも特徴の1つだ。データスキャニングを実行しても,ネットワーク全体のパフォーマンスに及ぶ影響は少ないと言う。
また,インストール時にOS上のセキュリティホールを検出したり,不要なサービスを停止させるといった機能も備えている。
さらに,複数の拠点に分散して配置したSymantec Enterprise Firewallは,専用管理コンソールの「Symantec Raptor Management Console」を用いて,リモートから一元的に管理することができる。同社が提供しているIDS製品,「NetProwler」との連携も可能だ。
同製品は,対応プラットフォーム,ファイアウォール機能とVPN機能の組み合わせ,さらに暗号化機能(DES/3DES)に応じて12種類のパッケージが用意されている。対応OSはWindows NT/2000とSolarisで,価格は40万円(25ユーザーライセンス)から。8月20日より受注を開始する。
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[ ITmedia]
