オレンジソフト,POP3に対応したxGateの新バージョンを発表

【国内記事】 2001.10.04

 オレンジソフトは10月3日より,「xGate Version 2.0」の販売を開始した。

 xGateは,ブラウザを搭載した携帯電話端末から個人のメールボックスに直接アクセスできる機能を提供する,メール向けのゲートウェイサーバだ。これを利用することで,iモードやEZweb,J-スカイ対応の携帯電話から,直接メールの送受信を行うことができる。

 従来のバージョンでは対応プロトコルはIMAP4のみとなっていたが,Version 2.0ではPOPサーバにも対応した。また,受信側端末のサポートも広げ,アステルの「ドットi」やPalm,ZaurusといったPDAでも利用できるようになっている。

 さらに,従来はオプションとして提供されてきた「OTP(One Time Password)モジュール」や「LDAPモジュール」が,「xGate 2.0 エンタープライズエディション」では標準機能として提供される。

 これにより,「SecurID」「SAFEWORD」といったワンタイムパスワードを用いた,より安全なアクセスが可能となった。また,LDAPサーバによってユーザー情報を集中的に管理し,複数のxGateを設置して負荷分散を行うといった構成も容易に実現できる。なおセキュリティの側面からは,NTTドコモの503iシリーズから実装された「端末認証機能」の組み合わせも可能となった。

 オレンジソフトでは10月10日より,製品評価用の「フリーバージョン」を同社Web上で公開する予定だ。また製品版の価格は,100ユーザーライセンスで50万円からとなっている。

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