アライドテレシス,ARファミリ向けのファームウェアをバージョンアップ
| 【国内記事】 | 2001.11.21 |
アライドテレシスは11月21日より,同社のファイアウォール/VPN搭載ルータ製品「CentreCOM ARファミリ」用ファームウェアの新バージョンの提供を開始する。
新ファームウェアの「Ver.2.2.2」では,SMTPプロキシによるアプリケーションゲートウェイが追加される。これにより,SMTPを使った攻撃の検知,ブロックが可能となり,既存のファイアウォール機能をさらに強化することができる。また新たに,PKIおよびX.509準拠の電子証明書に対応しており,IPSecベースのVPNによって通信の安全性を高めることが可能だ。
新ファームウェアでは他に,IGMPv2およびDVMRPのサポートによるIPマルチキャスト対応が実現されるほか,MTU値の変更,ESP over UDP対応といった機能が加えられる。
このファームウェアはセンター向けルータ「CentreCOM AR740/720」,アクセスルータ「AR300 V2/AR300L V2」,およびブロードバンドルータ「AR320」を対象としたもの。ただし,上記の機能のうちX.509対応は,AR300 V2/AR300L V2とCentreCOM AR740/720に限られる。
アライドテレシスでは同社Webページ上で,「Ver.2.2.2」の無償ダウンロードサービスを開始している。ただし,SMTPプロキシとX.509対応の2つの機能については,別途販売されるライセンスの購入がそれぞれ必要だ。
なお同社では,12月下旬よりARファミリ向けの日本語版コマンドリファレンスを提供するほか,AR320向けのGUI設定ツールも提供する計画だ。
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[ ITmedia]
