日立がMSP事業を本格的に展開,「ITマネジメントサービス」を開始
| 【国内記事】 | 2001.11.22 |
日立製作所システムソリューショングループは11月22日より,MSP(マネジメントサービスプロバイダー)事業を本格的に開始する。その第1弾として同社は,リモートからのシステム監視・管理と,それに基づく分析,システム改善提案などをまとめて提供する「ITマネジメントサービス」を開始する。
ITマネジメントサービスには,顧客システムの稼動状況をリモートから監視する「システム監視」,予兆検知を基に問題点の分析,回避策提案などを行う「システム分析」,その提案を実行する「システム改善」,ユーザーのシステム環境を調査し,適正な運用方式を設計する「マネジメント方式設計」という,4種類のサービスが用意されている。
このうちシステム監視サービスには,ウイルス監視や不正アクセス監視,システムのセキュリティ診断など,各種セキュリティに関するメニューも含まれている。
日立製作所では,これら4つのサービスによって,監視-分析-改善というシステム管理サイクルに沿った一貫したマネージドサービスが提供できるとしている。また,ベンダーやプラットフォームを問わず,マルチベンダー/マルチプラットフォーム環境のITシステム全体の運用をサポートする点も特徴という。
ITマネジメントサービスは,同社と日立電子サービスとの連携によって提供される。サービス提供に伴い,日立電子サービス内に「日立ソリューションサポートセンタ」を設立し,500人体制で対応,サポートに当たる計画だ。場合によってはオンサイトでのサポートも行われる。
ITマネジメントサービスの価格は個別見積もりとなるが,たとえばPCサーバ5台を対象としたシステム監視サービスの場合,月額30万円という。
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[ ITmedia]
