沖電気とソフトフロントがVoIPに関して提携,共同でSIP準拠製品の開発も

【国内記事】2002.3.20

 沖電気工業(沖電気)とソフトフロントは3月19日,今後のIP電話の普及をにらみ,VoIP製品およびソリューションに関して提携を結んだ。

 両社はまず,相互の企業向けVoIP製品群の相互接続性の検証試験を完了。沖電気が提供するIP-PBX「IPstage」やゲートキーパ「Internet Voice Gatekeeper BV5000GK」の端末として,ソフトフロントのIP電話端末ソフトウェア「KISARA Office」を収容することが可能という。両社は今後も継続して相互接続性の保証を行い,共同でVoIPソリューションを展開していく。これら相互接続性に関する情報は,両社のWebサイトなどを通じて公開する予定だ。

 両社はまた,今後普及が見込まれるSIPやIPv6に対応したIP電話端末/端末ソフトウェアやアプリケーションソフトウェアの開発を共同で行う。特にSIPベースのIP電話サービスソリューションの開発,実現を通じて,キャリア市場におけるVoIPサービスの普及を後押しする計画だ。

 両社は今回の提携を通じ,年間でIP電話端末ソフトウェアは5000クライアント,ゲートキーパやIP-PBXといったソフトフォン搭載システムについては100システムの販売を見込んでいる。

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