日本システムディベロップメント,米キーノートと提携してWebパフォーマンス測定サービスを開始
| 【国内記事】 | 2002.3.20 |
日本システムディベロップメントは3月25日より,米キーノート・ソフトウェアとパートナー契約を結び,Webサイトのパフォーマンス測定サービスを開始する。
Webサイトにおける「8秒ルール」が言われて久しいが,このパフォーマンス測定サービスでは,世界50都市,125以上のインサーネットサービスプロバイダー(ISP)に設置された測定エージェントからWebサイトのレスポンスを継続的に計測し,ユーザーにレポートの形で報告する。
この結果,内部のテストだけでは洗い出せない問題点を把握し,パフォーマンス改善へつなげることができる。また,日本の主要30社のパフォーマンス平均値が合わせて提供されるため,これと比較しながら自社サイトのパフォーマンスを検討するといったことも可能である。
今回提供されるWebサイトパフォーマンス測定では,指定した1つのファイルのダウンロード時間を15分間各で測定する「ベンチマーク測定」,指定したWebページのダウンロード時間を1時間間隔で測定する「フルページ測定」という2つのサービスが提供される。測定結果は電子メールで毎日通知されるほか,専用Webページで確認可能だ。また,あらかじめ定めたアクセス時間を超えた場合には,電子メールによる警告で通知される仕組みである。
また同サービスは,Webサイトの性格やターゲットに応じて3つのプランが選択できるようになっている。これは,測定エージェントが配置されるISPの数と分布によって異なり,IIJとNTTコミュニケーションズという2つの拠点を利用する「日本国内」のほか,アジアパシフィック,世界50都市というプランが用意される。
なお米キーノートでは,Webページのパフォーマンス測定だけでなく,トランザクションやストリーミングコンテンツの測定サービスや「Keynoteエンタープライズ」「テストパフォーマンス測定」といったサービスを展開している。日本システムディベロップメントでは順次,これらのサービスも提供していく計画だ。
Webサイトパフォーマンス測定のサービス料金は,日本国内プランの場合,ベンチマーク測定が1ファイル当たり年額30万円,フルページ測定も,1ページ当たり年額30万円となっている。
関連リンク
[ ITmedia]
