WindowsとSQL ServerでSAP R/3のディザスタリカバリの検証プロジェクト
| 【国内記事】 | 2002.4.15 |
KPMGコンサルティングとコンパックコンピュータ,CRCソリューションズ,マイクロソフトの4社は4月15日,Windows 2000 Server とSQL Server 2000ベースのプラットフォームで,SAP R/3のディザスタリカバリーを実現するための共同機能検証プロジェクト「Disaster Recovery EvAluation Method 4 Companies」(Dream4Cプロジェクト)が完了したことを発表した。
ディザスタリカバリは,地震や災害などによって企業システムが破壊された場合に備えて,遠隔地でコンピュータをスタンバイさせておき,サービスを止めないようにするソリューション。運用の手間とコストがかかるため,導入に二の足を踏む企業が多かったが,2001年9月の米同時多発テロをきっかけに,大きくクローズアップされてきている。
Dream4Cプロジェクトでは,Windows 2000 Advanced ServerとSQL Server 2000Enterprise Edition,コンパックのIAサーバであるProLiantとストレージ製品のStorageWorks,SANストレージベースのデータリプリケーションを実現する,SANworksデータリプリケーションマネジャーというハードウェア構成。
同プロジェクトでは実際に,約600キロメートル離れた場所にスタンバイシステムを構築し,SAP R/3システムを復旧させる検証を行った。運用手順を含めた検証を行い,実運用に耐え得る信頼性を備えていることを実証したとしている。
検証作業は,CRCソリューションズのコンピュータセンター内で実施された。コンピュータセンターは,横浜と神戸に分かれ,約600キロメートル離れているという。
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[ ITmedia]
