農林水産省の研究用ネットワークがIPv6対応に
| 【国内記事】 | 2002.4.25 |
NEC(NECソリューションズ)は4月25日,農林水産省農林水産技術会議事務局筑波事務所より,農林水産省研究ネットワーク(MAFFIN)の構築を受注し,このたび稼働を開始したことを発表した。
MAFFINは,全国の農林水産研究に関わる国立,および独立行政法人の試験研究機関を接続する研究用ネットワーク。研究の大規模化や映像データの流通にともないトラフィックが増加してきたことから,ネットワークを高速化するとともに,セキュリティ機能を向上させた。MAFFINはまた,官公庁としては初めてとなる,IPv6対応の全国規模ネットワークでもある。
MAFFINネットワークの基幹部分は,NECのレイヤ3スイッチ「IP8800/735」63台と「IP8800/740」11台で構成されている。IP8800シリーズでは,IPv6のハードウェアルーティングが可能なほか,VLANおよびスパニングツリー,リンクアグリゲーションに対応しており,これらの機能を利用して,セキュリティや冗長性,耐障害性を高めているという。
なお農林水産省では今後,MAFFINを全面的にIPv6ベースのネットワークに移行することを検討しているという。
関連リンク
[ ITmedia]
