i2財団のAidmatrixを日本のボランティア団体が利用開始

【国内記事】2002.4.30

 i2ファウンデーション(i2財団)は4月30日,兵庫県西宮市に本部を置く特定非営利活動法人,日本災害救援ボランティアネットワークが,同財団が提供する支援物資情報共有サービスの利用を開始すると発表した。

 i2財団は,米i2テクノロジーズの従業員が設立したボランティア基金。日本では,i2テクノロジーズ・ジャパンの従業員によって運営されている。

 今回,日本災害救援ボランティアネットワークが利用を開始するのは,「Aidmatrix」と呼ばれるサービス。2000年10月にカリフォルニア州サンディエゴで開催されたi2のプライベートショウ「Planet 2000」で発表されたAidmatrixは,支援物資の提供者とボランティア団体をインターネット経由で結びつけるためのe-マーケットプレイスで,i2財団から,災害救助ボランティア団体向けに無償で提供されている。

 このe-マーケットプレイスは,具体的には,組織,団体,および個人から寄せられる救援物資の需要把握,在庫管理,物流をi2ソリューションによって効率化し,必要な災害場所に必要な数の物資を迅速に届けることを可能にするという。米国では,タイソン・フーズやノース・テキサス・フード・バンクなどがAidmatrixを通して救援物資を提供しているという。

 なお,i2ファウンデーションは,助成金プログラム,子どもを貧困/病気/栄養失調から救うためのケアプログラム(i2Cares),同時多発テロ事件で設立された物資援助プログラム,およびAidmatrixの4つのプログラムを提供している。

関連リンク

▼i2テクノロジーズ・ジャパン

▼i2財団

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