エンタープライズ:トピックス 2002年5月10日更新

レッドバック,SmartEdge 800を機能強化

 レッドバックネットワークスは5月9日,1台のルータ内で数千におよぶ仮想ルータをサポートする機能を「SmartEdge 800」ルータに実装するなど,同ルータの機能を強化したことを発表した。

 この機能強化で,同社のSMS加入者管理システムプラットフォームで既に提供されているバーチャルルータ機能がSmartEdge 800でも利用できることになった。同機能では,1台のシステム内部をソフトウェアにより分割することが可能になるため,各コンテキストがフォワーディングテーブルと容易な管理のためのコンソール,およびBGPやIS-ISに代表されるIPルーティングプロトコルを保持し,あらゆるネットワークサービスをサポートできるという。

 また,モジュール化されたアーキテクチャをベースとしているため,ネットワークに障害が発生しても,パケット転送が継続して実行されるようになる。具体的には,ルートプロセッサの障害によるプロセス再起動時にも,インタフェースを継続させることが可能になる。

 そのほか,今回の機能強化により,QoSが強化されたほか,MPLS,IPマルチキャスト,GREベースのVPN機能がサポートされた。

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