| エンタープライズ:トピックス | 2002年6月05日更新 |
セラーテムテクノロジーと日本オラクル、静止画のデジタルコンテンツ管理で提携
セラーテムテクノロジーは静止画の保存技術において世界的に業界をリードしている。彼らが独自に開発した画像フォーマットである「VFZ」は、高品位な静止画を従来よりも優れた方法で保存できることに加え、やはり同社のセキュリティ技術である「PADS」(Protected Archive Distribution System)と組み合わせることで、フレキシブルな配信機能と高度なセキュリティ技術を備えたデジタル・アセット・マネジメントやデジタル・ライツ・マネジメントのシステムを構築できる。
その技術は国内外で高く評価され、パリのルーブル美術館に付属するフランス美術館修復研究センター(C2RMF)でも採用されている。2001年12月11日には、ナスダック・ジャパン市場に株式上場している。
今回の協業では、セラーテムテクノロジーの技術とOracle9iデータベースのコンテンツ管理機能である「Oracle Internet File System」を組み合わせるもの。ユーザーは絵画、イラスト、写真などの大容量静止画データを高品質のまま保存でき、ポスターなどの商用印刷用画像から、Webのサムネイル、携帯端末用画像まで、あらゆる用途に応じた「ワンソース・マルチユース」の配信を、セキュリティを確保しながら実現できるという。
また、解像度や色数などのマルチメディアデータやコンテンツIDおよび利用履歴など、デジタルコンテンツ固有の多様な属性情報もOracle Internet File Systemで効率的に一元管理できる。
日本オラクルでは、属性の高度な検索性や画像ファイルのセキュリティが強化され、静止画の高品質保存・配信技術を必要とする企業のマーケティング部門、広告業、出版業、印刷業、官公庁・地方自治体、教育機関、医療機関、デジタルコンテンツ配信事業者などのさまざまな事業分野で新たなビジネス展開が期待できるとしている。
なお、6月6日(木)と7日(金)に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される「コンテンツマネジメントフォーラム」でデモも行われる。
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[ ITmedia]
