エンタープライズ:トピックス 2002年6月12日更新

沖電気、アイリス認証を用いた入退室管理システム

 沖電気工業は6月12日、アイリス(虹彩)を利用して本人認証を行う個人認識システム「アイリスパス -WGゲート管理システム」を発表した。

 アイリスを用いた認証は、いわゆるバイオメトリック認証の一種。アイリスには経年変化が少なく、比較的精度の高い認証を実現できること、また認証を行う際には装置に触れる必要がないことなどが特徴だ。

 沖電気工業はこれまで、米イリディアンテクノロジーズと協力して、アイリス認証を利用した入退室管理システム「アイリスパス -Sゲートシステム」や、PCやネットワークへのログイン時の認証を行う「アイリスパス -h」を提供してきた。今回発表されたアイリスパス WGゲート管理システムは、-Sゲートシステムの後継機種に当たる。

 同システムは、管理センター側に設置される管理装置や登録装置と、各扉脇の壁に取り付けられる照合装置から構成され、最大127台までの照合装置を接続できる。目の位置を検出するソフトウェアを開発、搭載しているため、認証装置を見つめるだけで眼画像の撮影を行い、簡単に登録・照合を行えることが特徴だ。

 アイリスパス -WGゲート管理システムの価格は250万円から。7月1日より発売される。

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[ ITmedia]