エンタープライズ:ニュース 2003/03/17 18:54:00 更新


ハンモック、アクセス分析・監視ツール「Surf Watcher」にカテゴリ分析機能を追加

ハンモックは、インターネットアクセスの監視・分析ツール「Surf Watcher」に、アクセスログのカテゴリ分析機能をオプションとして追加した。

 ハンモックは3月17日、インターネットアクセスの監視・分析ツール「Surf Watcher」に、アクセスログのカテゴリ分析を可能にする「カテゴリモード」をオプション機能として追加し、販売を開始したと発表した。

 カテゴリモード機能は、ネットスターの技術を採用したもの。「オンライントレード」「アダルト」「掲示板」など、ネットスターから供給される合計40カテゴリの最新リストを用いて、それぞれのアクセス先のカテゴリを簡単に判断できる。管理者は、自社のインターネットアクセスの傾向を瞬時に把握できるようになり、アクセス監視・分析の実効性を向上できるという。

 価格は、カテゴリモードのオプション機能を追加した場合で330万円(クライアントPC500台時)から。同社では、本年度で3〜5万ラインセンスの販売を計画している。

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[ITmedia]