エンタープライズ:ニュース | 2003/04/24 19:02:00 更新 |
IIJグループ2社、トレンドマイクロのWebアクセス製品をWebゲートウェイサービスに採用
IIJとIIJ-Techは、トレンドマイクロのWebウイルス対策ソフト「InterScan WebProtect 1.5 for ICAP」とコンテンツフィルタリングソフト「InterScan WebManager 2.1 for ICAP」の2製品を、「IIJ Webゲートウェイサービス」に採用した。
トレンドマイクロは4月24日、HTTPゲートウェイウイルス対策ソフト「InterScan WebProtect 1.5 for ICAP」およびコンテンツフィルタリングソフト「InterScan WebManager 2.1 for ICAP」の2製品が、インターネットイニシアティブ(IIJ)とアイアイジェイテクノロジー(IIJ-Tech)が提供する「IIJ Webゲートウェイサービス」に採用されたと発表した。
同社は、IIJグループの採用により、インターネットを利用する顧客に対し、高速で拡張性の高いWebアクセスセキュリティをサービスの形として提供できるようになったとしている。
IIJ Webゲートウェイサービスでは、キャッシュサーバのオープンプロトコル「ICAP」に対応したトレンドマイクロの両製品を適用することで、トラフィックの多いシステムにおいて、高いパフォーマンスと拡張性のあるWebアクセスのセキュリティを提供できるという。また、同サービスを利用することで、トレンドマイクロ製品とほぼ同等の機能を、サーバ構築などを必要とせずに導入できるようになるとしている。
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[ITmedia]