エンタープライズ:ニュース | 2003/06/18 22:30:00 更新 |
日本テレコム、7月より「ODN Webフィルタ」サービスを正式提供
日本テレコムは、有害サイトへのアクセスをフィルタリングするとともに、Web経由で感染を広めるウイルスを検出、削除する「ODN Webフィルタ」サービスを正式に提供する。
日本テレコムは7月1日より、有害サイトへのアクセスをフィルタリングするとともに、Web経由で感染を広めるウイルスを検出、削除するセキュリティサービス「ODN Webフィルタ」の提供を開始する。
これは、4月よりトライアルサービスとして提供されてきたものを、改めて正式サービスとして展開するもの。同社のインターネット接続サービス「ODN」のユーザーが対象となる。
同サービスでは、アルプスシステムインテグレーションのURLフィルタリングソフト「InterSafe」を利用して、アダルトサイトをはじめとする有害サイトへのWebアクセスを規制。この機能はユーザー自らオン、オフを選択できる。さらにシマンテックの「Symantec AntiVirus Scan Engine」を用いて、NimdaをはじめとするWeb経由で感染するウイルスの検知、および削除を行う。
ODN Webフィルタのサービス料金は月額300円。初期工事費として150円が別途必要となる。
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[ITmedia]