エンタープライズ:ニュース | 2003/07/10 21:04:00 更新 |
ソフォス、UNIX対応ウイルス対策ソフトウェアの完全日本語版をリリース
ソフォスは、企業向けUNIX対応ウイルス対策ソフトウェア「Sophos Anti-Virus for Unix」の完全日本語版をリリースした。
ソフォスは7月10日、UNIXサーバおよびクライアント向けウイルス対策ソフトウェア「Sophos Anti-Virus for Unix」の完全日本語版をリリースしたと発表した。
Sophos Anti-Virus for Unixは、UNIXサーバおよびクライアントのファイルシステムやネットワークソースの既知ウイルスを検索・駆除するソフトウェア。今回日本語化したことで、SPARCおよびIntel対応のSolarisバージョンやIntel対応の(libc6)Linuxバージョンにおいて、ダイアログなどのメッセージやmanページ(オンラインマニュアルページ)を日本語で参照できるようになった。LinuxバージョンはEUCコードロケールに対応し、SolarisバージョンはEUCとUTF-8ロケールをサポートする。
しかし、Sophos Anti-Virus for Unixの日本語版は、ソフォスが対応する5つの言語(日本語版のほかに英語版・ドイツ語版・フランス語版・スペイン語版)すべてに対応するまで、ダウンロードサイトや、ソフォスがユーザーに送付している月間CDに含まれない。Sophos Anti-Virus for Unixは、同社のWebサイトからダウンロード可能。
関連リンクIntel対応の(libc6)Linuxバージョン
Intel対応のSolarisバージョン
SPARC対応のSolarisバージョン
Sophos Anti-Virusのページ
ソフォス
[ITmedia]