エンタープライズ:ニュース 2003/07/31 21:21:00 更新


日本IBMとNTTコムウェア、SAPの稼働OS/データベースの移行サービスで協業

日本IBMとNTTコムウェアは、SAPの稼動OSおよびデータベースを移行する「SAP/R3マイグレーション・サービス」で協業する。

 日本IBMとNTTコムウェアは7月31日、「IBM eServer」シリーズを主軸に、ERPアプリケーション「SAP/R3」が稼働するOSやデータベースなどのプラットフォームを迅速に移行する「SAP/R3マイグレーション・サービス」で協業すると発表した。両社はさらに、「R/3が」稼動するデータベースの移行サービスやR/3の最新バージョンである「R/3 Enterprise」へのアップグレードサービスも提供する。

 SAP/R3マイグレーション・サービスは、SAP/R3のバージョンアップやハードウェアの更改を契機に、迅速にAIXやHP-UX、SolarisなどのUNIXやWindows、LinuxといったOSを相互に移行するもの。このサービスは、NTTコムウェアでSAPシステムに取り組むシステム本部ERPセンターの専任技術者が中心となって顧客企業に提供する。日本IBMは、移行したシステムをソフトとハードの両面から検証する施設「SW Center of Competency」と「eServer Center of Competency」を中心に、各種IBMサポートセンターでDB2とIBM eServerを提供し、稼動前の検証を支援する。

 SAP/R3マイグレーション・サービスの価格は、作業内容によるが約1000万円から。そのほかのサービスは、期間や作業内容、対応コンサルタント数により変動する。目安としては、SAP/R3の新規導入がインストールのみの場合で、1サーバーあたり約60万円から、SAP/R3のバージョンアップが約1000万円から、ハードウェアの更改が1サーバ当たり約60万からとなっている。

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[ITmedia]