| エンタープライズ:ニュース | 2003/09/30 19:49:00 更新 |

日本IBM、災害対策用バックアップデータセンターを運用開始
日本IBMは、日本トラスティ情報システム(JTIS)の「システム・バックアップ・センター」の運用を開始する。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は9月30日、日本トラスティ情報システム(JTIS)の「システム・バックアップ・センター」の運用を10月6日に開始すると発表した。
システム・バックアップ・センターは、JTISと日本IBMが共同でシステムを構築し、千葉県にあるCSKのデータセンターを利用するもの。災害発動時においても縮退運用を前提とせず、通常時と変わらない業務を遂行するために、必要な処理能力の確保や回線の常時敷設など、機器資源、設備面に関しても必要充分な対応を施したという。運用に関しては、東京にあるJTISのメインセンターも併せて、一貫して日本IBMがアウトソーシングで請け負う。
今回構築したバックアップシステムは、日本IBMがサーバやソフトウェアのインフラを、必要な時に必要なだけの処理能力を供給する「オンデマンド型アウトソーシングサービス」とし、構築・運用コストは、バックアップシステムを自社で構築・保有・運用する場合に比べ約50%程度削減できたとしている。
JTISは、日本トラスティ・サービス信託銀行、住友信託銀行、りそな信託銀行、三井アセット信託銀行の受託資産を一元管理する受託資産管理システムを運営しており、その残高は110兆円を超え、日本最大規模になるとのこと。
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