ケーススタディ
2004/01/21 22:20:00 更新

アイ・ティ・フロンティア、ITサービス基盤にIBMのLinux対応メインフレーム採用
アイ・ティ・フロンティアと日本IBMは、アイ・ティ・フロンティアが提供する新しいITサービスの基盤として、IBMのz990を採用したことを明らかにした
アイ・ティ・フロンティアと日本IBMは1月20日、アイ・ティ・フロンティアが提供する新しいITサービスの基盤として、IBMのLinux対応メインフレームの最上位機種である「IBM eServer zSeries 990」(z990)を採用したことを明らかにした。アイ・ティ・フロンティアでは今後、z990とLinuxを組み合わせ、信頼性とオープン性を実現する各種のITインフラ・サービスを顧客企業に提供する。
背景には、企業情報システムが大型化、複雑化し、運用に伴う業務量とコストが増大していることが挙げられる。各企業は本業に集中するため、情報システムの運用監視業務を、専門のIT企業に委託する傾向がある。ERPなどの業務アプリケーションをサービスとして提供するASPや、サーバの運用管理の受託、1台の大型サーバを複数の企業で共有するサービスなどが、TCO削減効果の高さから関心を集めているという。
アイ・ティ・フロンティアでは、メインフレームの最新モデルであるz990を採用することにより、このようなIT環境を信頼性を維持しながら提供していく考えだ。また、サービスを利用した場合、顧客企業が自社で運用する場合と比較して運用コストを抑えることが可能であり、サーバ統合などによるITインフラの利用の効率化を進めることができるとしている。
アイ・ティ・フロンティアは、こうしたシステムと、同社の持つSAP R/3の導入・運用ノウハウを活用し、基幹システムや周辺システムの外部委託を検討している企業に提案していく。
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