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2004/04/21 18:53 更新


CTCとビトリア、大手金融向けソリューションで協業強化

伊藤忠テクノサイエンスとビトリア・テクノロジーは、大手都市銀行や証券会社をはじめとする大手金融機関向けに、STP分野で協業関係を強化すると発表した

 伊藤忠テクノサイエンス(CTC)とビトリア・テクノロジーは4月21日、大手都市銀行や証券会社をはじめとする大手金融機関向けに、STP(Straight Through Processing)分野で協業関係を強化すると発表した。

 現在、金融機関の多くは、取引処理における業務効率の向上や株式、国債、社債などの各種有価証券のペーパーレス化、さらに決済不履行の防止などを目的に、「T+1」の実現に向けた取り組みが進んでいるという。

 T+1とは、約定した取引が翌日決済されること。現在の国内における株式や国債といった有価証券の取引では、取引日の3日後までに決済する方式「T+3」が取られている。T+3では、取引成立後に決済不履行が生じるなどの問題があるため、証券取引所や金融機関では、有価証券の約定や決済、データ管理などを電子的に処理し、T+1を実現するシステムの導入を推進している。

 その中でもSTPは、株式や国債、社債といった債権をはじめとする各種有価証券の取引において、注文から約定、決済までの一連の業務を一貫して処理する仕組みとして注目を集めている。

 今後両社は、BPM/EAIプラットフォームである「Vitria:BusinessWare」をベースとするSTPソリューションを、大手金融機関を対象に提供する。これまでにも、国内におけるVitria:BusinessWareの販売で協業関係にあったが、今回は、同製品を核とするSTPソリューション、コンサルティング、設計、開発、保守サービスを共同で提供するために、協業関係を強化した。

 売上目標は3年間で50億円。

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