日立アドバンストデジタル、Webメールサーバの最新版を発売

日立アドバンストデジタルは、Webメールサーバソフト「GraceMail Version5」を発表した。

» 2004年06月02日 23時58分 公開
[ITmedia]

 日立アドバンストデジタルは6月1日、Webメールサーバソフト「GraceMail Version5」を販売開始すると発表した。

 GraceMail Version5は、新たに文字コード変換方式「UTF-8」をサポートし、多言語環境へ対応した。従来の日本語と英語に加え、韓国語と中国語(簡体)メールを表示可能なほか、作成したメールの送信時に対応言語を選択できる。

 また、オプション製品として、複数ドメインを持つメール環境に対応するための「マルチドメイン対応機能」を追加した。これにより、1台のGraceMailサーバで最大3個のドメインを扱え、導入コストや管理コストを削減できるという。

 価格は、基本機能が22万8900円(税込み)、オプションのマルチドメイン対応機能が20万7900円(税込み)。6月18日から出荷する。

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