日本HP、ブレードサーバを次世代情報システムの主要プラットフォームに位置付け

日本HPは日、ブレードサーバ「HP ProLiant BLライン」を次世代情報システムの主要プラットフォームと位置付け、ブレードサーバビジネスを強化する。

» 2004年06月03日 23時38分 公開
[ITmedia]

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は6月3日、ブレードサーバ「HP ProLiant BLライン」を次世代情報システムの主要プラットフォームと位置付け、ブレードサーバビジネスを強化すると発表した。

 これに伴い、同社は、ブレードサーバ普及促進を目指す社内横断的タスクチーム「ブレード・クロス・ファンクショナル・チーム(Blade CFT)」を設立し、新製品提供や価格改定、ソリューション提供、サービス提供などの施策を展開する計画だ。

 まず普及促進活動の第1弾として、現行ブレードサーバの本体およびオプション製品を価格改定し、価格性能比向上を目指すという。発表同日から、現行モデル「ProLiant BL20p」を最大約16%、オプションではブレードエンクロージャを最大約50%値下げした。

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