キャリアグレードLinuxに22社が協力

» 2004年06月19日 09時36分 公開
[ITmedia]

 Linuxのビジネス利用を推進する非営利組織、Open Source Development Labs(OSDL)は6月17日、「キャリアグレードLinux」(CGL)と呼ばれる通信事業向け高信頼性Linuxの開発で、業界大手22社から参加と支持を集めたと発表した。

 CGLの開発に協力している22社は、Alcatel、Cisco、Ericsson、富士通、日立、HP、IBM、Intel、MontaVista、NEC、Nokia、Novell、NTT、Red Hat、Sun、SUSE LINUX、TurboLinux、Wind Riverなど。

 米シカゴで開催の通信業界の展示会SUPERCOMMで6月24日、OSDL CGL作業部会に参加する企業の代表がCGLの紹介に当たる予定。

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