米Peribit Networksは、WAN Optimization統合アーキテクチャ「PeriSphere」と、同アーキテクチャを採用した新製品を発表した。
米Peribit Networksは6月28日、WAN Optimization統合アーキテクチャ「PeriSphere」と、同アーキテクチャを採用したハードウェアとソフトウェアを発表した。
PeriSphereアーキテクチャにより、多拠点間を結ぶWAN環境に、LAN環境下と同様なアプリケーションパフォーマンスを提供できるようになるという。
同アーキテクチャ採用製品としては、業界初のOC-3レートの圧縮出力を提供する「Sequence Reducer」ファミリの最新製品「SR-100」、新しいディスクベースによる「Sequence Mirror」ファミリ製品「SM-500」、デュアルWANリンクを通じたパス選択などの機能をサポートした「Sequence Reduction System(SRS)ソフトウェア リリース5.0」が発表された。
参考価格は、SR-100が2万4000ドルから、SM-500が9000ドルから。
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