沖電気、Xeon搭載デュアルプロセッサブレードサーバを発表

沖電気工業は、Xeon/3.20GHzを最大2基搭載可能なブレードサーバ「if Server BL30p」を発表した。

» 2004年06月28日 21時52分 公開
[ITmedia]

 沖電気工業は6月28日、IAサーバ「if Severシリーズ」の新製品として、ブレードサーバ「if Server BL30p」を発表した。

 if Server BL30pは、Xeon/3.06GHzまたは3.2GHzを最大2基搭載可能なモデル。最大4Gバイトのメモリインターリーブ対応PC2100 DDRメモリを装備し、ATA/100対応HDDを最大2代搭載できる。

 また、2ポートの10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T Ethernetを装備。6Uサイズのサーバブレードエンクロ−ジャに16台を収容でき、42Uラックに最大192CPU(96サーバブレード)が搭載可能な高密度設計となっている。

 価格はXeon/3.06GHzを1基搭載した構成で30万4500円(税込み)から。7月中旬より出荷を開始する。

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