アイオメガ、Windows Storage Server 2003採用のNAS製品2モデルを発表

アイオメガは、Windows Storage Server 2003を採用した中小企業向けNAS製品「Iomega NAS 200d/320GB」および「同 200d/480GB」を発売した。

» 2004年06月29日 23時59分 公開
[ITmedia]

 アイオメガは6月29日、NAS「Iomega NAS 200d/320GB」および「同 200d/480GB」を販売開始したと発表した。

 両モデルは、OSにWindows Storage Server 2003を採用した、省スペース設計のデスクトップ型ネットワークストレージサーバ。SOHO・中小企業オフィスやリモートオフィス、ワークグループ向けのエントリーモデルに位置付けられる。

 200d/320GBはRAID 0/1、200d/480GBはRAID 0/1/5をサポートし、いずれもコールドスワップタイプのシリアルATA HDDを搭載する。また、同社独自のバックアップソフト「Iomega Automatic Backup」や、Computer Associates製ウイルス対策ソフト「eTrust Antivirus 7.0」をバンドルする。

 価格は、200d/320GBが19万9800円、200d/480GBが29万9800円(いずれも同社ダイレクト価格、税込み)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ