アライドテレシス、“レイヤー2プラス”スイッチの普及モデルを発表

アライドテレシスは、レイヤー2プラススイッチ普及モデル「CentreCOM 8324XL」を受注開始した。

» 2004年07月01日 23時37分 公開
[ITmedia]

 アライドテレシスは6月30日、インテリジェントスイッチ普及モデル「CentreCOM 8324XL」の受注開始を発表した。

 CentreCOM 8324XLは、レイヤー2スイッチ機能に加え、従来はレイヤー3スイッチの機能であったIPフィルタリング機能を実装したレイヤー2プラス・スイッチ。

 送信元/宛先IPアドレス、プロトコル、ポートなどにより、通信パケットをフィルタリング可能なため、セキュリティの強化など、より柔軟なネットワーク設計を実現できるという。

 1Uサイズの筐体に、10BASE-T/100BASE-TX Ethernetポートを24個装備し、2つの拡張スロットにはアップリンク用の10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T Ethernetを搭載できる。

 価格は9万8000円(税別)。なお、12月末までは、期間限定のキャンペーン価格として8万8000円(税別)となる。

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