富士通プライムソフトテクノロジ、デジタル機器メーカー向けの組込みLinuxサポートサービスを開始

富士通プライムソフトテクノロジは、デジタル機器メーカーを対象にした「組込みLinux向けサポートサービス」を販売開始した

[ITmedia]

　富士通プライムソフトテクノロジは7月6日、「組込みLinux向けサポートサービス」を販売開始したと発表した。

　同サービスは、CE Linuxをはじめとした組込みLinux採用を考えるデジタル機器製品メーカーを対象に提供するもの。リアルタイム機能の実装をはじめ、OSからアプリケーションまでのワンストップサポートなど、幅広いメニューを用意する。

　価格は、評価用ターゲットボードへのLinux組込みと技術サポートをセットにした「スタートアップサービス」で25万円。同社では、今後3年間で300件の販売を目指す。