住商エレクトロニクスと日本IBM、無停止サーバソリューション分野での協業を強化

住商エレクトロニクスと日本IBMは「Marathon FTvirtual Server Version 6.0」とIBMのブレードサーバを組み合わせたパッケージを発売する。

[ITmedia]

　住商エレクトロニクスと日本アイ・ビー・エム（日本IBM）は7月8日、無停止サーバソリューション分野での協業を強化すると発表した。

　具体的には、住商エレクトロニクスが、米Marathon Technologiesの無停止サーバソリューション「Marathon FTvirtual Server Version 6.0」と、IBMのブレードサーバ「IBM eServer BladeCenter」およびIAサーバ「IBM eServer xSeries」を組み合わせたパッケージモデルを販売開始する。

　Marathon FTvirtual Serverは、ハードウェア障害時でもサービス停止を回避可能な高信頼性を実現しながら、負担の少ない運用性が特徴という。

　また、日本IBMは、サーバ検証施設「eSeverコンピテンシー・センター」において、同ソリューションの検証を実施する。

　パッケージモデルの価格は235万円からで、8月上旬より順次出荷を開始する。